今日は、
僕が統一教会に洗脳されていた時の体験を思い出しながら、
推察してみます。
もう、40年近く前のこと、
二十代で統一教会に洗脳された僕は、
責任分担としては、伝道部門が主でした。
伝道機動隊、ビデオセンターのトーカーが、主な仕事。
統一教会を大雑把に説明すると、
伝道、店舗、勝共、に分かれます。
店舗は、主に、霊感商法をする責任分担。
洗脳が狡猾なのは、どの分野の兄弟姉妹も、
自分たちは、神の代身だと信じ切って、
み旨を遂行しているところ。
なので、たとえば、店舗の姉妹も、
霊感商法などとは思っておらず、
万物復帰という摂理を遂行しているつもりなのです。
だから、純粋に、
結果的には人を騙す行為も、できてしまうのですね。
さて、この調子で説明していると長くなので、本題に入ります。

政治家とかかわりがあるのは、勝共の、兄弟姉妹。
勝共とは、共産主義に勝つ、という意味。
で、自民党を応援していて、手弁当で、
代議士の秘書やボランティアを無料奉仕でやります。
その際には、アベル(上司)から、
どんなボンクラ議員でも、
その人をお父様だと思って仕えなさい、と指導されます。
お父様、とは、文鮮明のこと。
文鮮明夫婦を、信者は、
まことの御父母様、と慕っていました。
勝共に配属された兄弟姉妹は、
大半は二十代の純粋な若者たち。
また、女性信者であれば、
意図的に容姿の綺麗な姉妹が配属されます。
そのほうが、
自民党の議員が喜ぶのを、
上は知っているからでしょう。
一方、自民党の議員の側からすれば、
統一教会と仲良くなっていれば、
若いボランティアの若者が、
無償で献身的に手伝ってくれるわけ、です。
若者たちは、お父様(文鮮明)に奉仕する気持ちで、
手を抜きませんから、自民党の議員は大喜び。
さらに言えば、
どんなことがあっても我慢しなさいと刷り込まれていますから、
美人系のボランティアスタッフは、
セクハラもされていたと聞きます。
勿論、信者にとって、セックスはタブーですから、
一線を超えることは、なかったと思いますが、
お尻を触られるくらいは日常的に行わていたようです。
僕が在籍していた1980年代は、
ニカラグアに武器供与までしていた団体ですからね。
スティンガーという武器の話を、
教会長が得意になって話していたのを覚えています。
日本の兄弟姉妹が寝る間も惜しんで活動してねん出したお金は、
すべて、アメリカに住む文鮮明に送られていました。
毎月、100億の金を集めろ、が、至上命令。
当時二十代だった僕の睡眠時間は、4時間未満。
話が横にそれました。
本題に、戻ります。
安倍さんは、あまりエッチな感じはしませんが、
政治家の中には女好きも多く、
統一教会から派遣される美人スタッフを、
楽しみにしている議員もいると聞いたことがあります。
中には、議員に犯されそうになった姉妹もおり、
それでも、アベルに説得されて、耐えていました。
まだまだ言いたいことはたくさんありますが、
長くなったので、
この続きは次回とします。
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