僕は、基本、楽観主義者です。
理由は簡単で、悲観的に生きていると体に悪いからです。
ただし、能天気な楽天主義者は、往々にして、経済的に破綻します。これは、避けなければいけません。
路頭に迷わないためには、経済に強くならなければなりません。
経済に強くなるための一つの選択肢が、株式投資です。
日本株がなかなか上がらず、もみ合っている現実は、将来への期待値が薄いからです。
はっきり言って、これが、投資家の心理です。
アメリカ株をごらんなさい。
もし、数年前からでも、アメリカ株に投資していたら。
でしょ?
でもね、と僕は言います。
アメリカも危ないですよ。
もう、十分高すぎますよ。
は? 中国ですか?
とんでもない。
これは僕の予想ですが、中国は、いずれ分裂国家になっていきます。
中国株はやめましょう。
僕は、限界まで日本株にしがみつきますよ。
だって、外国の株は、よくわからないから。
ただね、もう日本がどうの、どの国がどうのという時代ではないのですよ。

もはや、国を超えて、思考を巡らさなければならない時代になってしまいました。
特に、30代より、若い人は、グローバルな視点を持たないと、これからえらい目に遭いますよ。ほんと、これは言っておきます。
まあ、50代以降は、ジタバタせず、成り行きに任せましょう。もう、十分生きたじゃないですか。
バブルで良い思いをした人もいるでしょう。ちなみに僕は、バブルのときは、みじめなものでした。
で、難しいのは、40代です。
逃げ切り世代でもなく、動き回るには、体も精神も、重くなっています。まあ、個人差はありますが。
なんか、変な話になってしまいました。
日本という国については、これから厳しい時代になっていくでしょうが、世界的な視点で見ると、貧しい国は減っていくと思います。
国家間の差はなくなっていき、個人間の差は広がっていくでしょうね。それが、楽天家の僕の見立てです。
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