民主活動家の周庭氏(23)が来日しているらしい。

以下は、時事通信社の記事から。
反政府抗議活動が続く香港に関するシンポジウムが13日、東京都内であり、民主活動家の周庭氏(23)がインターネット中継を通じて現状を報告した。周氏は「明るい日がまだ全然想像できない」と今後を憂える一方、「『次のチャンス』はあるかどうか分からない。運動をやめたら香港は終わりだ」と述べ、デモへの支持を訴えた。
香港では昨年6月から半年以上、大規模なデモが続いているが、周氏は参加している学生らについて「諦めの雰囲気はない」と指摘。逆に、運動を停止すればこれまでのデモ参加者が多数逮捕される恐れがあるとして「引き続き戦わないといけない」と強調した。
人生には、いくつかの、正念場、というのがあります。
また、世界情勢にも、いくつかの、ターニングポイントがあります。
香港は、今が、まさに、その、ターニングポイント。
今後の世界情勢を大きく左右する局面にあります。
安倍首相は、外交では、概ねよくやっていると思っています。
ただ、習近平を国賓として招くのだけはやめてほしいと、思います。
天安門事件を、思い出してほしいのです。
あの時も、中国が民主化されるチャンスでした。
僕は、香港には3回行っています。
いずれも、21世紀になる前ですが、活気のある場所です。
香港の人たちのために、そして、何よりも人間の尊厳と自由のために、良き方向に導かれるように祈っています。
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