正社員時代、仕事の疲労が濃くなってくると、思考力が落ちるのを何度も経験しました。
しかし、決められた時間は会社にいなければいけないので、何とか自分を奮い立たせて仕事を続けていた日々。
特に、日勤で残業続きだったりすると、僕の場合は、鬱状態になっていきました。

過労、からくる、鬱、です、ね。
そこで発想を変えて、日勤生活から、24時間勤務へ。
これが、結果的には、良かったのだと、思います。
往復の通勤そのものが、月に10回になりましたからね。
夜遅くまで仕事をしていても、それは残業ではなくて、通常勤務。
そして、短いとはいえ仮眠もとれますし、何よりも、24時間勤務明けの朝が清々しく、解放感が半端ない。
一気に息を吹き返し、そこからは翌々日の朝までの長い自由時間。
こうした24時間勤務を、30代中頃から、50代中頃までの20年間、続けました。
ただ、一度その間に転職しているのですが、転職先も当然のように、24時間勤務のところを選びました。
24時間勤務は、向き不向きがありますが、僕の場合は、合っていたようです。
残業で苦しんでいる人がいたら、発想を変えて、24時間勤務の仕事を探してみるのも、有りかもしれませんよ。
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