6割の世帯が、「生活が苦しい」と、感じている

昨日、図書館で読んだ新聞で、6割の世帯が、「生活が苦しい」と、感じているということが、書いてありました。

 6割というのは、何やら尋常ではない気がしますが、今や、非正規社員が4割という現状を見ると、そうなのかもしれません。

 一方、大企業の内部留保は、90兆円とも言われていますので、末端にまで、稼いだお金が行きわたっていないのかもしれませんね。

まあ、その内部留保も、コロナでだいぶ吐き出しているのかもしれませんが。

 貧富の差は、これから、ますます大きくなっていくのでしょうか。

 僕は今、61歳で、若い人たちからは、逃げ切り世代のように思われているかもしれませんが、大学も出ていないし、高卒で、職を転々としていましたから、そのうえカルト団体にはまり込んでいましたから、正直、預貯金はそう多くはないのですが、人生というものをとてもシンプルに考えていて、住むところがあり、食べるものさえあれば、何の問題があるのだろう、と思うのですね。

ただ、子供の教育費があったり、病人を抱えていたら、これは本当に大変だと思います。

僕などは、いい年をして、世間知らずなだけかもしれません。

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