天才が忘却する理由

「忘却はよりよき前進を生む」とニーチェは 言いました。

僕は、ニーチェは、天才だとは思っていませんが、哲学者だとは思っています。

  • ニュートンは卵を茹でようとして時計を茹でました。
  • エジソンは実験に没頭して自分の結婚式に出るのを忘れました。
  • ポアンカレは財布をよく落としたので、財布に鈴をつけました。

この3人は、天才でしょうが、おそらくですが、僕は凡人なので、推測することしかできないので、おそらく、と言うしかないのですが、おそらく、驚異的な集中力ゆえに、思索に没頭して、些細なことを忘れるのではないか、と。

それと、彼らに共通しているのは、ありのままの自分であり続けたこと、ではないでしょうか。

そのためには、 余計なものをなくす、というか、余計なことは、外に置いた、と。

慣習や常識を捨てて、ひたすら正直に、自分に向き合ったのではないか、と。

それ故に、時として、私生活では、ポカが多かったのではないか、と。

まあ、そんな気が、しますね。

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