東京砂漠で、故郷を想う生活

先日久し振りに見た、家ついていっていいですか、で、60代男性が、北海道の故郷への思いを語っていました。

都内のアパートで一人暮らし。

奥さんとは離婚。

で、アルバイトをしながらの年金生活。

受け取る年金は僕よりも少し多いようでしたが、そこから、家賃を支払っての生活。

東京砂漠で、故郷を想う生活。

で、番組初かもしれませんが、後日、この男性の故郷にスタッフが同行して行ったのですよ。

ところが、50年ぶりに帰る故郷は、男性が思い描いていたものとは違っていて、すっかり寂れ果てていた、という展開。

加齢とともに故郷への思いが強くなるのは、この男性に限ったことではなく、僕も、同じ。

ただ僕の場合、故郷は、すぐそばの市なので、墓参りにもすぐに行けるし、その気になれば毎日でも行けます。

最近は、さながら、近場をうろうろするだけで、すっかり満足できるコンパクト男になっております。

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