「生きるために仕事をする人」は奴隷

労働は尊い、とは思っています。

だって、誰かが働かなければ、社会は回りませんから。

今の便利な生活だって、誰かの労働で成り立っているわけですからね。

ただ、 「生きるために仕事をする人」が奴隷 なのは、 古代ギリシアやローマでも同じ。

つまり、仕事をしたいからする、ならば、奴隷ではないわけです。

やりたくないことをさせられるのが奴隷、だと言っているわけ。

アラームに叩き起こされて満員電車に乗り、いやな上司に説教され、クソな顧客に頭を下げ、笑いたくもないのに笑う。

これのどこに、人間性があるのでしょうかっていう話。

そしてストレスの吐き出し口が、 酒、抗うつ剤、ショッピングで自分を慰めるという消費サイクルの悪循環。

これでは回転車の中の鼠ですよ。

「老後2000万円問題」を聞けばもっとお金を貯めなきゃと思うのかもしれませんが、人が生きるのに必要十分なお金があればいいだけの話。

なので、自分の生活を見つめ直して、必要な金額だけ稼げばあとはケセラセラ、というのが最適解。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする