注意すべきは社畜向けのトラップ

最近は、FIREが注目されるようになり、それに伴って、マネーリテラシーの高い若者が増えています。

一方、相も変わらず流されるままに生き、自分の立ち位置もわからぬままに、トラップに絡め取られる人もいます。

多くの会社員、あるいは、労働者におけるトラップとは何か。

それは、ストレスを解消するものであったり、刺激を与えるものであったり、します。

たとえば、風俗、ギャンブル、度を越した飲み会、消費者金融、など。

これらは、消費を促し、利用者を奥深い穴へと引きずり込んでいきます。

あるいは、また、こういうこともあります。

何とかこの閉塞状況から抜け出したいと焦り、一獲千金を夢見る者を食いものにする存在。

たとえば、情報商材やオンラインサロンなど。

勿論、それらすべてがいかがわしいものではありません。

素晴らしいものもありますが、その一方で、沼のように引きずり込んでいくひどいものもあります。

で、何が言いたいのかというと、そうしたトラップがあることを、まずは知ること。

それと、価値のあるものの多くは無料で手に入るという事実に気づくこと。

これは、僕の人生を振り返ったときに、特にそう思うのですが、大金をはたいたものがゴミで、無料のものがとても役立ったことが多かったです。

で、順番としては、まずは無料でできないか、ということを徹底的に検索すること。

今の時代は、この検索力がモノを言います。

すると、英語であれ、哲学的な悩みであれ、仕事上のスキルアップであれ、ネットビジネスであれ、株などの投資情報であれ、大半のものが、無料でゲットできます。

しかも、クオリティが高かったりします。

知恵ある者はお金を出さずに成果を得る、と思っています。

お金で解決するのは簡単ですが、依存心が強化され、自分のスキルが上がりません。

ただ、経済的に豊かになった人が、自分のコントロール下で、得意分野の人にアウトソーシングする形での外注であれば、それは依存ではなく有効利用なので、良いことだと思います。

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