僕は、いろいろな人のブログを読んでいて、家賃込みで10万円、あるいは8万円、あるいは6万円、あるいは5万円、あるいは、それ以下のお金で、暮らしている人を見て、僕よりも食欲も旺盛な若い人たちでも、そのような、ローコスト生活が可能なのだから、齢62の僕であれば、なお可能であろうと。
まあ、僕の場合は、だいたい無理をしない範囲で、6万円での生活が最適と判断。
残る問題は、住宅ローン。
こちらの残債も計算し、今の持ち金と株の価値を計算し、さらに、1年後から貰える、報酬比例部分の年金額を見て、何とかギリギリ、生きられると、判断。
で、僕の今の気持ちは、このままアルバイトをしなくても、何とかなるかな、というもの。
この、無限大の解放感は、何物にも代えがたい。
目覚まし時計に起こされない暮らし。
毎日、自由に過ごせる日常。
で、この幸福の根底を支える条件が、健康の維持。
しかし、健康や寿命は、かなり不可抗力的なものもあるのも事実。
そこで、決めた覚悟は、自分の才覚の中でできる限りのことをして、あとは天に任せる、というもの。
つまり、食事と睡眠と運動に配慮したうえで、可能な限りのストレスフリーな生活を送ること。

僕の、大してできの良くない頭では、それ以上のことは思いつきませんでした。
でも、そこまでの自助努力をしたら、たとえ不治の病に侵されても、それを、天命だと受け止めることもできます。
そうした、潔い気持ちでいると、小さなことにはこだわらなくなりますしね。
シンプルイズベスト、だと、思っています。
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