僕は、今現在、図書館カードを6枚持っています。
僕の住む町の図書館カードが1枚。
それ以外の5枚は、隣接する市のカードが3枚と隣接する町のカードが2枚。
これで、合計6枚。
で、去年は、自分の住む町の図書館には、10冊前後は、新刊のリクエストをして、一番手で読みました。
で、今日は、何が言いたいのかというと、税金もろくに納めていない人間のほうが、受益率は大きいよね、ということ。
仕事が忙しいビジネスマンは、

図書館でノンビリなんてしていられませんよ。
図書館に来れるのは、まずは高齢者。
それから、ニートの若者、中年。
それから、主婦層。
まあ、そんなとこ。
一方、多くの税金を納めている人たちは、忙しくて、図書館どころではありません。
以下は、なるほどそうだよな、と、思った記事。
兵庫県の50代男性(IT・通信系/年収1100万円台)は「世の中は『助け合い』と言うが、実際には弱者への一方的な援助。高額納税者には何の補助も恩恵もない」と綴る。「たくさん稼いでいる人は、たくさん働いている」と持論を展開する。
「若い頃から努力や工夫を重ね、プライベートも犠牲にしてきた。そうやって知恵を働かせてより多く稼いだ者たちが、多額の税金で社会貢献をしても何の感謝も見返りもない。これでは勤労意欲を削ぐだけだ。北欧では収入の大半が税金となる反面、当然の権利として社会的な恩恵を誰もが受けている」
男性はそうした海外の事例を引き合いに出した上で、日本の税制に対して「多額の税金を収める高所得者は搾取されるだけ」と憤る。
さらに、一般的な給与所得者の世情についても「収入が増えれば増えるほど税率は上がる。しかし補助は受けられず、逆に手取りが減ってしまう」と声を上げ、
「ニートの言う『働いたら負け』とは、ある意味で正解であり名言である」
とコメントしている。
うーん、僕なども、納税分よりも、受益分のほうが多い低所得層。
とりわけ、ローコスト生活が身についてからは、本は買わず、もっぱら図書館にリクエスト。
時間富者ではあるかもしれず、ゆったりと本を読めるのは、
ある意味、とても幸せなことだと、思っています。
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