人知れず孤独を抱え込んでいる人たち

僕は、複数の会社で、20年以上、都内まで通勤していましたから、当時の同僚は、皆、都内、もしくは近県在住。

で、所帯持ちは別として、大半の独身者が住むのは、都内の賃貸マンションか、木造の安アパート。

まあ、この違いは、収入の差でしょうが、それはともかくとして、お気楽に見える東京一人暮らしの中にも、人知れず孤独を抱え込んでいる人もいました。

そうした人たちのうちの一人が、ある日、ふと僕の横で漏らした、セリフが、

自分は、帰省できる実家も何もない根無し人なんですよ、という言葉。

だから、お正月なんかは居場所がなくて、

どこにいても、根無し草で、

本当の意味で落ち着かないんです、と。

当時はよく、中央線、もしくは、丸ノ内線沿いの、中野から高円寺、荻窪あたりで、よく飲んでいましたが、 そのあたりの飲み屋での会話を、思いだしました。

まあ、そんな一コマも、今は、いい思い出です。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする