国民全体の所得に占める税金と、
社会保障費の負担の割合を表す国民負担率が、
48%になりました。
これってどうよ、と思うのは、僕だけではないはず。
稼いだお金の半分が税金や社会保険料として消えていく、と。
税金や社会保険料は基本的には所得の多い人ほど負担が大きくなるわけですが、
彼らは、労働時間が長かったり、背負わされる責任が大きかったりなどど、

それなりの犠牲を払っての高収入なわけで。
まあ、楽をして稼いでいるわけでもなく、相応の犠牲を払っての収入。
しかし、累進課税で取られる、と。
高収入の会社員ばかりが、カモにされているような。
昇進すればするだけ、仕事は難しくなるし、責任も重くなります。
また、自分の時間も少なくなります。
つまり、自由を犠牲にして得た年収なのですよ。
高収入の会社員が一番報われないよね、と、
思ってしまう、僕なのでした。
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