いろいろなブログを覗いていると、ときどきですが、
人生終わった感満載のブログに出会います。
それは、投資で成功してお金を持っていたり、
ひたすら貯金に励んでお金を貯めたり、あるいは、
そこまでお金はないけどもう仕事がいやで会社を辞めてしまった、
いわゆる若くしてリタイアしてしまった人たちに、散見できる現象。
ある意味、老成しているのですが、
さとり世代でもある彼らは、賢いと言えば賢い。
でも、そんなに早く出来上がってしまうと、別の意味で面白くなくね、
と、僕などは、思ってしまうことがあります。
この世、というゲームを、早々にクリアして、
さあ、あとはあり余った時間をどうしようかなあ、と言う感じ。
早い人だと20代後半、
あとは、30代くらいにリタイアした人に、
この現象は見られますね。

僕は、これは、良いとか悪いとかの話ではなく、
その人の自由だと思っています。
少なくとも、社畜として擦り切れるよりは、はるかに良いはず。
ただ、その先にある憂鬱、ということも、
視野に入れておく必要があるのかもしれません。
会社からは逃げられても、
肝心の自分からは、
逃げられませんから、ね。
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