僕もかつてはそうだったのですが、
理想に燃え、
理想実現を掲げて活動していた時期があります。
おもに、十代後半から、二十代後半の、10年くらい、ね。
その後も、三十代半ばから五十代初頭までも、そんな感じでした。
ただ、前期と後期では、エネルギーが違いましたね。
で、何が言いたいのかというと、
そうした、外の世界、
つまり、社会を変えようとの取り組みは、
そのほとんどが失敗に終わります。
また、仮に、そこそこ上手く行ったとしても、
長続きはしません。
世の中や他人を変えることは、ほぼ、不可能。

でも、自分を変えることは、可能。
で、自分が変わることで、
自分がまず幸せになるほうが、
結局は早道。
そしてそのほうが、
周りへの、
世の中への、
影響力も、
増します。
ただ、念のために言っておきますが、
世の中を良いほうに変えるべく奮闘している人は、
それはそれで尊いと思っています。
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