老人たちも二極化

僕はよく、自分の町の総合運動公園だけでなく、

隣接する市の運動公園にも行くのですが、

そうした運動公園を歩いていると、

自分よりも年上の老人が歩いているのを見かけます。

公園にはいろんな人が来ていて、

まあ、平日の昼間は年寄りが多いのですが、

有り余る時間を持ちながら、

有り余らないお金で生きねばならぬ人も多く、

僕が見るに、老人たちも二極化。

だいたい、乗っている車を見れば、わかりますよね。

年寄りは、ほんとにいい車に乗っています。

一方、僕のような軽自動車に乗っている年寄りも結構います。

テニスなんかを楽しんでいる老人は、幸せそう。

また、子供を連れたママさんたちも、幸せそう。

幸せなのは、いいことです。

僕は、人間を見るのが好きで、楽しいと思うのですよ。

天気のいい日は、今日はどこの公園を歩こうか、

と思うし、

もう少し涼しくなれば、今日はどこの山を歩こうか、

とも思うし、

川べりを歩くのも好きだし、

歩くのは本当に楽しい。

そして、お金がかからない。

で、そのようにして歩いていると、

なんか、自分みたいな人とも、出くわします。

あ、この人も、

有り余る時間がありながら、

有り余らないお金の人なのかな、と。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする