墓参りに、自宅に咲いた名もなき花を供える

昨日13日に、今年亡くなった母と、2年前に亡くなった父が眠る、墓参りに行ってきました。その墓には、生まれてすぐになくなった僕の弟と、僕が16歳のときに亡くなった実母も眠っています。

つまり、計4つの骨壺があるのですね。

素朴な墓参り

母が生きていた頃から、僕一人になったら、あまり花のお供えはしないよ、とは言ってありました。人は、死んであの世に行ってからは、あの世での修行があると思っています。

大切なのは、残された人が、しっかりと生きることです。それで本来は十分なのです。

そして時折、死んだ人に心を手向ければよい、のです。まあ、お供えはしても良いのですが、こだわる必要はありません。

で、せっかくのお盆ですから、自宅に自然に咲いていた花を持って行きました。

この花も、どこからか種が飛んできて咲いたもので、僕が植えたものではありません。

49日法要のときに備えた花が立ち枯れていたのでそれを捨て、新たに、自宅から持って行った花を備え、線香を置きました。墓石も拭きました。

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