あれは確か、新海誠監督の映画で、
「雲の向こう、約束の場所」だったと思いますが、
北海道は別の国になっているという設定でした。
今回のウクライナ侵略で、
ロシアという国の恐ろしさを、
多少理解できた人も多いと思いますが、
『樺太1945年夏 氷雪の門』という映画があります。
戦争が終わったにもかかわらず、
樺太を南下し、逃げ残った日本人を殺害していくソ連兵。
ソ連が卑劣なのは、
日ソ不可侵条約を破ったことと、
終戦後に一方的な侵略を行ったこと。
昨日、ネットニュースで、
ウクライナで6歳の女の子が息を引き取り、
少女を助けられなかった医者が、
プーチン、お前が殺したんだ、と。

1945年夏、樺太でも、ソ連兵に殺された婦女子は、数知れず。
子供だろうが年寄りだろうが手当たり次第に殺していった、と。
現在も、オホーツク海には、
核ミサイルを搭載した潜水艦が。
北方領土を返す気など、毛頭ありません。
それどころか、あわよくば北海道を取りたい、と。
ロシア以上の侵略の意図が明らかなのが中国。
日本の国土そのものが、かなりの部分、買い漁られています。
多くの日本人が平和ボケで、
骨抜きにされているうちに・・・
いや、もうやめておきましょう。
こういうことを書いていることが、
空しくなってきました。
北海道が日本でなくなるときは、
本州も無事では済みません。
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