年を取るほど、健康への関心が高まるのは必然。
去年から自治会の役員となり、
たとえば、会費の徴収などで、
家々を回ると、
いろいろな風景が、
見えてきます。
寝たきりの旦那さんの世話をしている老婆、
すでにボケの兆候が始まっている老夫婦、
あるいはまた、
夫を亡くして長らく独り身でいた老婆が、
いよいよ自宅での生活が困難になり、
自治会を退会して施設に入る、などなど。
ただでさえ、自治会は、
退会する者もいて、
高齢化も進み、
その存続そのものが危ぶまれる中で、
僕も今は60代だから、
役員も務まるものの、
次回、80代で回ってきた時には、
どうなっているか、
わかったものでは、
ありません。

老いに向かう日々の中で、
健康維持の必要性を痛感する、
僕なのでした。
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