金を稼げる奴が頭がいい

学歴がモノを言う世界というのも、

あるっちゃあるんですが、

結局のところ、

資本主義社会においては、

金を稼げる奴が頭がいい、と。

SPAで、面白い記事を読んだので、紹介します。

 福岡県北九州市で不動産投資と家賃収入を軸に生計を立てているみわさん。保有する金融資産と不動産評価額の合計は約2億円(不動産投資ローン1億2000万円)、家賃収入は年間約3500万円と順風満帆だ。しかし、裕福ではない家庭で育ち、中卒で工場に就職という決して恵まれてはいない環境からのスタートだった。どのように逆境をはね返したのか。 「26歳の頃、月給17万円で貯金が50万円もなく、当時の彼女と結婚を考えたものの夢のまた夢でした。このままじゃヤバいと思ったのですが、工場のライン作業だったので昇給しても手取り20万円がいいところ。学歴もないので転職しても劇的に給料が上がる望みは薄い。それなら本業で働きつつ別の稼ぎ方を探すしかないと、雑誌で見かけたボロ物件への投資を考え始めたんです」  一念発起したみわさんだが、最初の2年は迷いもあり物件購入に踏み切れなかったという。 「未知の世界だし、失敗したくなくて。貯金や副業で原資を貯めつつ、ひたすら本などで情報収集をしました」

親戚の古い家を買い、DIYの練習

 その後、転機が訪れる。 「不動産投資本の著者が開催したセミナーの懇親会で主催の方に紹介され、『大家の会』という集まりに参加したことで踏んぎりがつきました。参加者全員が『不動産投資をやってよかった』と話していて、『本当に成功している人がいるんだ』と実感が得られたんです。同時期に親戚が古い家を手放そうとしていたので、そこを自宅として買い、DIYの練習用にしてみたんです」

ボロくても高利回りが目指せる物件を狙う

 満を持して買った最初の投資物件は、100万円の築古戸建てだ。 「購入まで2か月悩みました(笑)。でも、DIYでリフォームをして9か月後には借り主も現れ、結果的に高利回りの物件になった。そこからは一貫して、ボロくても高利回りが目指せる物件を狙うスタイルに。昨年、フルローンで買ったアパートの場合は1070万円で満室時の利回りは17.9%を想定。  このように、しっかり物件を選んで着実に進めれば誰でも結果が残せます。物件探しや修繕の手間はあるけど、元手と利益が大きくなればさらに大きな物件を買えて、複利的に利益が上がります」

現在は10棟所有のオーナー

 徐々に物件の規模も広げ、2年前には19年間勤めた工場を退職。現在は10棟所有のオーナーだ。


うーん、 素晴らしい。

勿論、まだ人生は続くので、

今後、どんな落とし穴や試練があるかわかりませんが、

たった一度の人生を悔いなく生きる、という点では、

何でもやりたいことをしたほうがいいです。

トライアンドエラーで、経験を積み上げて、

氷山の、水面下の部分を大きくしていくことが、

人間力にも、つながりますからね。

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