認知症で、銀行の暗証番号を忘れるケース

今月は、アルバイト先が午前勤務なので、昼過ぎには家に帰ってきます。先日、たまたま見たミヤネ屋で認知症を特集していました。

その中で、認知症で銀行の暗証番号を忘れてしまうケースについて紹介していました。

親の預貯金を把握していない子供が多い

その番組に出ていたゲストのひとりも、親の預貯金を把握していなくて、困った体験を話していました。

その点、僕の場合は、父が要介護度5になった時点で、すべてのお金の管理を僕がやることになったので、ラッキーでしたね。

そのときに、母のほうからも申し出があり、母の預貯金の管理も僕がやりました。

おかげで、両親の預貯金は、無駄なく使い切ることができました。

認知症の深刻さ

幸い、僕の両親は、認知症とは無縁でした。まことに有難い話です。

体だけ元気で頭のほうが行っちゃっているお年寄りを持つ子供の苦労は、計り知れません。いつだったか、踏切で事故を起こし、家族に鉄道会社から請求が行った話もありましたね。

そのような深刻なケースにはめったに出くわさないとは思いますが、すでに親の介護をやり終えた僕であっても、そのような話を聞くと切なくなりますね。

人が、人生を最後まで全うするということは、誰にとっても一大事なのだと思う今日この頃です。

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