管理職の重圧から逃げた先の再就職先は警備員

転落する50代の共通点と言う企画での、spaの記事からの引用です。

一流メーカー課長代理 年収850万円⇒警備会社 年収300万円

40代までは順風満帆。開発部の課長代理にまで上り詰め、年収は850万円に。バブル崩壊やリーマンショックを経てもリストラの嵐は吹き荒れず、このまま定年まで逃げ切りかと思われた50歳の時、転機は突然に訪れた。
「会社が早期退職者を募集しまして。正直、管理職が重荷になっていたので応募しました。自分は上司の指示に従うのは得意なのですが、責任やプレッシャーは苦手なタチで。板挟みの中で、燃え尽きた感もありました」
こうして退職を決断したものの、以降半年間、20社以上の面接を受けても再就職先は決まらなかった。

「会社を出て、初めて時代が変わっていたことを知りました。上司に『外に出たら、プライドは全部捨てろ』と言われた意味が、ようやく理解できました」
結局、これまでのキャリアを捨てて警備会社に就職。専業主婦の妻もパートに出るようになった。
「『働きになんて出たくない』と言われましたが、頭を下げるしかないですよね。このまま年金支給までは頑張りたいですが、先が長くて、それまで体が持つかどうか」

ストレスを抱えながらでも会社にしがみつく人が多い理由

一度道を踏み外せば、いとも簡単に年収300万円以下へと転落する、とその記事の中でも書かれていましたが、なかなかリカバリーが難しいのが日本社会かもしれません。

新卒でそれなりの会社に入社して長くその会社で過ごした人は、外の世界に出ていくのが怖いのかもしれません。その恐怖から、ストレスを抱えながらでも会社にしがみつくのでしょう。

また、転職をして年収が上がるケースはまれですから、何よりも生活のため、家族を守るために、会社にしがみついているのだと思います。

低学歴でプライド無しは意外と強い

僕などは、転職は数知れず。守るべきプライドもなく、転職に関しては自由でした。その分、将来受け取る年金は少ないのですが、それでも好きなように生きてきて良かったと思っています。

いい大学を出て、ある程度いい会社に勤めていると、退職するのはもったいないという気になるのも理解できます。また、その会社しか知らないので外に出ていく勇気がでないのも理解できます。

しかし、そうして自分の狭い世界だけで生きていると、だんだん息苦しくなってくるのではないでしょうか。その息苦しさは、ストレスとセットで徐々に日常生活を蝕んでいきます。

その点、僕は守るべきプライドがない高卒で、ラッキーでした。ある意味、高卒は最強かもしれません。

スポンサードリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする