僕の知り合いで、早期リタイアして、仙人のような生活をしている者がいるのですが、以前、その彼を紹介した記事も書きました。
で、人間嫌いなので、俺のことは構わないでくれ、ということで、彼のことを書いた記事は、削除する羽目に。
で、その彼が、廃屋のような古家を安く買い取って、低支出で暮らしているのですが、月の支出は、以前は5万だと聞いていましたが、最近は、さらに下がって、3万だそうです。
まあ、家賃がないので、3万円で、過ごせるのでしょう。
ストレスはないかと聞いたら、ないと言っていました。

ストレスを感じていたのは、工場勤務のときだったそうです。
とにかく仕事が嫌いで、一日も早く、退職したかったそうで、お金をせっせと貯め、廃屋を買い取って、今の生活に突入。
3万円でも暮らせるのは、物欲がないからでしょうね。
その彼ですが、猫と一緒に暮らしています。
僕も猫は好きです。
犬も、好きですが、飼うとしたら猫でしょうね。
理由は簡単で、散歩に連れて行かなくていいから。
それはそうと、僕よりも年下ですが、リタイア生活では先輩の男の話です。
まあ、彼は僕よりも10歳以上年下ですが、リタイア生活では、彼のほうが先輩で、風貌も仙人のような男です。
仕事をしていなくても、退屈はないそうで、それは僕も同じなのですが、お互い、無職生活が似合っているのでしょう。
で、無職生活の利点を考えてみました。
まず、雨の日に会社に行かなくていいこと。
満員電車に乗らなくていいこと。
会社で、不本意な業務命令に従わなくていいこと。
会社の人間関係から、解放されること。
いいことはまだまだありますが、もう一つ付け加えると、インフルエンザにかかるリスクがないこと。
だって、無職で家に引きこもっているのですから、空気感染のしようがないのですよ。
お金がそこそこあっても、社畜で時間も自由も制限されるより、低支出で自由に暮らす生き方のほうが、ストレスフリーで良いかも、と思うのは僕だけではないでしょう。
スポンサードリンク