人生を楽しむためのネックは自由時間

大半の人がお金を稼ぐために四苦八苦しているのですが、時代は少しずつ変わってきています。

そもそも、なぜ、そんなにシャカリキになってお金を稼がねばならないのか。

それは、消費社会の罠にはまっているから、です。

これが、僕が60年生きてきた中での結論。

で、発想を変えれば、もっと楽に生きられるんじゃね、と。

もっと端的に言えば、消費から遠ざかれば、楽になるんじゃね、ということ。

まずは大前提として、人生は、楽しむためにあるのですよ。

これに気づいたのは、残念ながら、数年前と遅く、それまでは、カルト宗教の高邁な理想に、翻弄された生活。

カルト宗教の話をすると長くなるのでやめますが、要するに、幻を追いかけるのをやめた途端に、人生の本質が見えてきました。

今日の記事で言いたいのは、「娯楽無料・デフレ化の恩恵が充分受けられるのは、それを楽しむだけの物理的・精神的な自由時間がある人だけじゃね」ということ。

今は多くの娯楽が無料、もしくは以前に比べてはるかに低額で利用できるようになっています。

LCCなんかもそうですし、アマゾン・プライム等の各種の配信サイトなど、この流れは加速する一方だと思います。

つまり、コンテンツは溢れているのに、自由時間には限りがある、ということ。

以前は楽しむために、お金がネックになることが多かったでしょうが、これからはそのネックが自由時間になっていく、と思うのですよ。

お金がなくても、自由時間さえあれば楽しめるし、自由時間さえ確保できれば、楽しみは後からついてくる時代なのですよ。

つまり、自由時間の価値がますます上がっていく時代になりつつあると思うのですね。

なので、若い人に言いたいのは、なるべく自分の未来を縛る借金、つまり、ローンなどは組まないこと。

僕の場合は、親の介護のための住宅の建て替えだったので、まったく後悔はしていないのですが、若い人には、生存コストを下げて、自分自身の生きる自由度を上げておいたほうがいいよ、と、アドバイスしたいですね。

自分の未来を縛る借金は、住宅ローン以外にも、奨学金を借りることもそうです。

たとえ、教育費という自己投資であっても、大切なのはその出口戦略。

せっかく高学歴を身につけても、出口戦略を間違えると、奨学金返済という足かせが、自由を狭めてしまいます。

その結果が、深夜までの残業となったり、仕事を辞める自由が狭められたりしますからね。

大切なのは、自分の人生。

さらに言えば、その人生そのものを構成している時間、そのもの。

タイムイズマネーどころか、タイムイズライフ、なのですよ。

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