「持ち家」と「節約」がシールドになる

戦後、日本人の寿命は延び、老後は、年々長くなっています。

一方、年金はというと、僕の親世代と比べたら、見る影もないほどに減額されています。

このような状況でできることは、節約、ですが、この節約が苦しみになってしまっては、生きている意味がありません。

なぜなら、人生とは、楽しむためのものだから、です。

で、僕のような、低年金見込み者は、お金のかからない楽しみを持つことが肝要です。

持ち家か賃貸か、という論争がありますが、あれが不毛なのは、都市部か田舎かでは、そもそも条件が違うし、人の価値観は多様だから

僕の場合は、持ち家でなければ、やっていけないほどの低年金。

一人で住むにしても、家賃は5万円前後はかかるでしょうし、それよりも安い家賃だと、相当住環境は悪くなるでしょう。

で、9万円から5万円を引いたら、残りは、4万円。

これでは、明らかに生活保護以下の生活水準。

だけど、持ち家であれば、年金9万円は、丸まる生活費に使えます。

とにかく人間にとっての必需品は、住むところと食べるもの。

ここまで単純化して考えれば、人生は、そう、難しいものではありません。

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