思い通りにならないと思い定めると楽になる

人生とは不思議なもので、何かを思い通りにしようとすると苦しくなるのですが、思い通りにならないものだと思い定めると、楽になります。

僕も60年近く生きてきて、あちこちに頭をぶつけながら、呻吟してきましたが、50歳を過ぎるころから徐々に思い込みを捨てるようになっていき、それに比例して、人生がとても楽になりました。

思い通りにならないのが人生

思い通りにしようとしても、思い通りにならないのが、人生です。ただ、そんな人生でも、ときどきですが、思い通りになることもあります。

しかしこれに味をしめて、甘い考えになると、また途端に思い通りに行かなくなったりします。そしてまた、人生とは難しいものだと考えこんだりします。

まあ、そんなことの繰り返しが、人生というものなのかもしれません。

思い通りにならなくて当たり前

人生とは面白いもので、思い通りにならなくて当たり前、と思えば、少なくとも精神的にはとても楽になります。

そして、実はその精神的に楽になるということが、体にも、人間関係にも良い影響を与えます。

株価一つをとっても、資金力の限られた個人がどうこうできるものではありません。株価を動かせるのは、莫大な資金を持った一部の人間や組織でしょう。しかしそれにも、おのずと限界というものがあります。

あるいはまた、人付き合いにおいても、相手は自分の期待するようには、なかなか行動してはくれません。なまじ他人に期待すると、失望ばかりを味わうことになります。

自分を知り、淡々と生きる

他人への過度な期待は禁物です。何よりも他人に期待しようとする自分自身が、その他人からの期待には十分こたえられていないのが現状だからです。

まずは自主独立の気概を持ち、他人や政府などの公共サービスをはじめとした他者依存を捨てることですね。その上で、許された範囲で、他者を活用すればいいのではないでしょうか。つまり、依存ではなく、活用ですね。

他人であろうと、公共サービスであろうと、それらを活用しようとすれば、おのずと知恵が必要になります。その知恵を獲得するのは、自助努力です。だから、どこまで行っても自力が基本になります。

そのように自力的に生きたうえで、思い通りにならないのが当たり前だと、思い定めるのです。思い通りにならないのが当たり前なのだから、物事が思い通りに進まなくても別に頭にも来ません。その上で、やるべきことを淡々と成していくことが大切である、と感じる今日この頃です。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。