あのですね、みんな、老後のお金の心配を、し過ぎなんです。
だって、月6万円生活ができるならば、国民年金でも暮らせるじゃないですか。
で、大半の人は、勤め人の経験があるわけだから、厚生年金もかけているのですよ。
であれば、国民年金の満額よりも、多い年金をもらえるわけでしょ。
だったら、問題ないのですよ。
ただ、こんなお気楽なことが言えるのもおひとり様だから、ということも自覚しています。

僕の知り合いで、働かない息子を抱えている人がいますが、僕も、そのような立場だったら、こうもお気楽なことは言えません。
経済が、自分のコントロール下に置けているか否かが、決定的だと思うのですよ。
たとえ年金が10万円以下であっても、そのすべてが、自分の意志だけで収支が管理できるならば、という条件付きで言えば、老後のお金はそんなにかからない、ということ。
ただし、ドラ息子や働かない娘がいたり、金遣いの荒い伴侶がいたり、出来の悪い兄弟姉妹がいたりしたら、この限りではありませんよ。
そうした他者が、お金を奪い取っていきますからね。
これが所謂、家族を持つことのリスク、というやつですね。
僕は、人生の流れの中で今一人でいるので、その中で最大限の幸福を生きようとしているだけのこと。
家族がいた時は、そのときは親の介護をしていた時ですが、やはり、その中で、最大限の幸福を目指しました。
そう考えると、僕は、幸福の科学を辞めていますが、僕こそが、会員さんよりも、幸福を科学していたと、言えるかもしれません。
まあ、あんまり自惚れたことを言っていると足をすくわれますから、この辺にしますが、どんな環境に置かれても、その中で自分の持ち駒、を全部使って幸せになる決意、それが大事なのではないかと思う次第です。
スポンサードリンク