消費者はセルサイドの手の平で踊らされている

カルト宗教に長年搾取されてきた僕からすると、

この世は、実に巧妙な搾取が張り巡らされているのを感じます。

そうした搾取の一端を見事に説明しているブログがあったので、紹介します。

このブログ主の山中さんは、ときどき目からうろこの記事を書かれるので、

注目しているブロガーの一人です。

以下は、その山中さんのブログからの抜粋。

セルサイドとは、金融用語では投資家に株式等の金融商品を販売する業者側の事ですが、これは証券業界だけにとどまらず、全ての商売人は客にとってセルサイドです。

彼等セルサイドの本質とは、貴方のサイフからお金を戴く事が最終目標という事です。

故に、セルサイドには基本原則があります。

それは、セルサイドの発する情報はすべからく、情報発信者に有利になるように取捨選択されているという事です。

つまり、彼等の発する情報は、商売人が有利になるように、メリットは強調され、デメリットはクレーム対策としてのアリバイ作りの為に表面的な事に抑えるようにバイアスの掛かったモノであり、本質的なデメリットには気づかないフリをして明かしません。

何を発信すべきか、そして何を隠すべきかは全て情報発信者側の手に握られているのですから当然です。

全ては消費者の購買意欲を掻き立てられるように、巧妙に作られたストーリーであり、多くの消費者はセルサイドの手の平で踊らされているのです。

JAROの言う「ウソ、大げさ、紛らわしい」が消費者には気づかれないように内包されているという事です。

例えば、車屋は本来の耐久年数よりも短い頻繁な買い替えを勧めますし、生命保険会社は過大な老後資金や教育資金を煽り、建築不動産業界は20年で住宅の価値はゼロになると洗脳し、美容室は2週間毎のカットを推奨します。

彼等セルサイドは消費者の不安を煽る事によって、必要以上の消費をさせる事が利益に直結するからです。

日本人の常識と思われているものは、大手メディアを通じて、セルサイドによる長年に亘る刷り込み工作によって作られているケースが非常に多いのです。

そして、商売人だけにとどまらず、評論家・書籍販売者・情報商材販売者・ビジネス系ユーチューバー・アフィブロガー・セミナー講師等、ありとあらゆる副業のノウハウを提供する情報発信者もセルサイドです。

彼らは貴方を養分とする事によって成り立つ職業だからです。

どんなに言葉巧みに、まるで読者と同じ立場のようなバイサイドのように装われても信じてはナリマセン。

考えてもみて下さい!何で毎月100万円も楽して稼いでるのに、見も知らない他人に貴重なノウハウを公開するのですか?

何でそんなに儲けてる人が、一生懸命、文章を考えて何度も推敲を繰り返したり、綺麗なランディングページを作り、無料メルマガまで発行したり、あの手この手でLINEの登録をさせるのに必死になるのですか?

もう一度、セルサイドの基本原則を思い起こして下さい。

情報発信者に不利になる情報は隠ぺいされていると言う事を。

彼等が一生懸命熱弁を奮ってノウハウを提供するのは何故なのか?

ただの運でしか無いか、再現性が無いか、もう既に旬を過ぎてるか、そもそも儲からないかの何れかという事です。

彼等は、自分がやっている副業の本質をよく理解してるのです。

株やFXに必勝法は絶対に存在しない事を。

せどりは自分の資本をリスクに晒しながらのブックオフ店員の劣化版でしか無い事を。

アフィブログは既に飽和してる事を。

故に、印税報酬や動画報酬やセミナー報酬やオンライン会費等、確実に稼げる方にシフトしたのです。

結局、情報発信者は貴方を儲けさせたいのでは無く、貴方から儲けたいのです。

折しも、プーチンショックの乱高下に青ざめた投資家が一縷の羅針盤を求めて、彼等セルサイドの情報を漁る光景が目に浮かびますが、彼らの情報は全て無意味です。

うーん、記事を読んでいて、思わず唸りました。

ちょうど僕も、そうしたセルサイドの一つから、提案を受けていたのです。

それは、車屋で、オルタネーターベルトの交換を提案されたのです。

でも、まだ、走行距離は20000キロ。

そうしたベルト類は、5万キロで変えるのが普通。

まあ、用心のための提案と、良いほうに解釈していますが、

これも、セルサイドの提案だと、ガテンが行きました。

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