職なし金なし家族なしが最強とは、いささか変かもしれませんが、
あながち、間違ってもいない、と。
職がなければ、失業する心配がない。
金がなければ、金を失う心配がない。
家族がいなければ、子や妻と別れる苦しみがない。
- 無職生活=職がない
- ビンボー生活=カネがない
- 隠遁生活=家族がいない
方丈記を書いた、鴨長明などは、まさにそういう人の典型。
ただ、彼は、最初は、出世欲、承認欲求の塊、でした。
それらが全部潰えて、行きついたのが、方丈記の世界。
なので、自分では望まなかった方向に流れていった先での、境地。
先日、テレビで、与沢翼の、ドバイの邸宅を見たのですが、
ああいう幸せがあってもいいけど、

小さな家に住み、憂いなく暮らす生活もいいよ、と。
人生は、視点を変えれば、
いくらでも楽しいことが見えてきます。
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