人生をエネルギーとしてとらえると、その労働がペイするか否か、
あるいは、その付き合いが有益がどうかを、浮き上がらせることができます。
自分の価値観や目的にあわない支出や付き合いをやめることで、
人生エネルギーの無駄遣いを省く、とも言いかえることもできるでしょう。

一生働く時代、とも言われていますが、
その仕事に生きがいを感じているのならばそれでよろしいと思います。
そうではなく、意に沿わずに働いているならば、一考を要します。
僕の場合で言いますと、現役時代は往復4時間の通勤時間でした。
しかし、月10往復すればよい24時間勤務でしたので、
むしろまとまった時間をとりやすかったのですね。
これは、人生をエネルギーとしてとらえた結果の選択でした。
ひと月の出勤回数を10日にすることで、
普通の会社員では得られない時間を得ましたし、
有休も余らせずに取ることができましたから、
海外旅行にも行くことができました。
今は、60代。
ますます、人生をエネルギーとしてとらえるようになっています。
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