快楽主義と言えば、ギリシャの哲学者、エピクロスが有名ですが、
「快楽主義者」のすすめは、僕自身に言っていることでもあります。
快楽主義の対極にあるのが苦行主義、というか、戒律主義というか、宗教的な生き方。
「快楽」には、ざっくり分けて二種類あります。
- 一時的に強烈な快楽をもたらすもの
- マイルドだけど持続的な快楽をもたらすもの
凡人が求めるのが、前者。
求道者が求めるものが、後者。
ドラッグ、酒、グルメ、ショッピング、セックス、ギャンブル…などは、前者の代表。

ただ、苦楽は表裏一体との、仏陀釈尊の教えにもあるように、あとあとしんどくなるのが前者。
- 健康を失う
- お金や人間関係を失う
- 同じ刺激では満足できなくなる
これは「ダメな快楽主義」です。
それに対し、後者は、長く続く快楽。
そして、弊害も、副作用もない。
僕が目指しているのは、後者の快楽主義ですね。
スポンサードリンク