シンプルな生き方ほど、強いものはありません

シンプルな生き方ほど、強いものはありません。

理由は、シンプルだから。

禅問答みたいですが、たとえば、ラマナ・マハルシ。

徹底的に、自分と向き合うシンプルな生活。

そのようにして、自己と向き合う生活は、

いたってシンプルで、ストレスがない。 

僕も、60年も自分と付き合っていますから、

いい加減自分がどんな奴かくらいはわかる。

僕が幸福だと思うときは、

寝たい時に寝られること。

空腹になるまで食べずにいて、腹減ったーというときに、

そのとき、一番欲するものを食べること。

うんめー、と、まるで、ビールにありついた時のカイジの叫び。

自転車に乗って、風を感じているとき。

近場の山歩きで、森林浴しているとき。

湖や川のそばを歩いて空を見ているとき。

図書館で本を探しているとき。

行きたい街(近場が多い)を、歩いているとき。

人間を観察しているとき。

お気に入りのブログを読んでいるとき。

まだまだ限りなくあるのですが、

どれも、お金がかからないものばかり。

で、僕が、絶対に譲れないのは、自由。

だから、束縛を、最も嫌います。

今、僕が付き合っている友人たちも、

皆、自立していて、お互いの自由を認めている人ばかり。

僕は、ベタベタした人間関係が苦手なので、

政治だとか、しがらみが発生する世界とは無縁で、

本当に良かったと思っています。

で、何が言いたいのかというと、

自分軸の幸福さえわかれば、あとは簡単だよ、ということ。

人生とは、本来シンプルなもの。

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