僕は自分が相当頭が悪いことを自覚しているので、
そのことに気づいてからは、
どうすれば賢くなるか、を考え抜いてきました。
自分がどれほど頭が悪かったかは、
このブログでも散々書きなぐってきたので、
今更繰り返しは避けますが、
少しずつ分かってきたことがあります。
その一つが、
頭のいい人は無駄な競争をしない、ということ。
これにはかなり広い意味があり、
そこに言及するととりとめがなくなるので、
端的な例を一つだけ。
偏差値の良い学生が良い大学に行き、
名のある会社に就職できたとしても、
別に人生はそれで終わりではなく、
そこからが本番、みたいなもの。
でも、競争させられてきた人たちの中には、
就職というゴールで燃え尽きに似た症状になる人も。
これは、いやいや勉強をしていた人、
勉強を手段としていた人に起こりがち。
好きで勉強してきた人は、そうはなりません。
だから偏差値が高い人も、一括りにはできない、と。
で、仮に良いとされる会社に就職できたとしても、
そこから、ラットレースが始まるわけで、
それって、幸せですか、という話。

いつまでも競争させられていたら、
幸せじゃないよね、と。
でも、気づき、を、得れば、
その競争から、離れることができます。
で、そうした競争から離れた人のほうが、
ずっと自由で頭がいいと、
僕は、思っています。
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