たくさん稼いでたくさん消費して、でも自由時間がない人たち

都会では、地方よりも稼ぎの良い人が多いのですが、同時に消費もたくさんしていて、それはまあ、かまわないのですが、同時に、自由時間はきわめて少ない人たちがいます。

疑問に思わないんでしょうかねえ。思ったとしても、走り出した人生レースを途中で変えられないんでしょうかねえ。あるいは、しがらみとかで、がんじがらめなんでしょうか。

ラットレースは苦しいだけ

まあ、本人はラットレースだなんて思っていないのかもしれませんが、僕から見たら、馬車馬のように働くサラリーマンは、ラットレースの渦中にあって、呻吟している感じですかね。

僕は、人と競争するのが本当に嫌で、そんなくだらないことからは早々に降りたつもりの人間です。それでも会社というやつは、働かせるために、他の社員と比較して詰ってきたりします。

可処分時間の大切さ

それにほだされてというか、乗せられて、ラットレースに加わったなら、自分を失います。僕は、収入は低くても気楽な人生を選びました。

親の介護があって早期リタイアした身ですが、両親の介護も終え、今は自分一人の生活です。そして、再就職といってもアルバイトですが、比較的負荷の少ない仕事をしています。

収入は相変わらず低いのですが、生活コストも低いので、やっていけています。ただ、僕は時間冨者と言うか、可処分時間は多いので、幸せです。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする