スーパーマーケットを使い分けている僕の現状

僕の家から車で気軽に買い物に行ける範囲には、ヤオコー、ライフ、いなげや、ベルクがあります。ただ、不思議なことなのですが、僕の住んでいる町を上空から俯瞰すると、上記4つのスーパーマーケットは、いずれも町の西側の地区にあります。

そして、僕は町の東側の地区に住んでおり、家の近所には、スーパーマーケットはありません。

まあ、大して広い町ではないので、西だろうと東だろうと、車に乗ってしまえばすぐに行けるのですが、何となく不思議に思っていました。東側にも、一つくらいスーパーマーケットを作っても罰は当たらないだろうと。

スーパーマーケットのカードによる囲い込みと高齢者

どのスーパーマーケットも独自のカードを顧客に作らせて、囲い込みをしています。そして、価格に敏感な消費者は、得なものへと誘導されていきます。

ただ、例外もあります。行動範囲が広くない高齢者です。最近では、高齢者の車の事故も話題になり、自動車免許を返納する人も増えているようです。

高齢者で、車の運転もできない人の場合は、たとえ得だとわかっても、わざわざ遠くのスーパーマーケットまでは行きません。と言うか、行きたくても行けないのです。

高齢者の切り札は生協か

そのため、近くの、歩いて行けるスーパーマーケットの常連客になるしかありません。さらには、歩くこともままならなくなると、生協の出番です。生協は、決まった曜日に食材を届けてくれるから便利なのです。

一度これに慣れてしまうと、生協頼みになってしまいます。うちの母も生協で、食材を注文していますが、一応僕という息子がいるので、ときどきは、一緒にスーパーマーケットに買い出しに行きます。

そういうときの母は、生き生きとしています。やはり、買い物は、いくつになっても楽しいようです。

ライフを多用する理由

僕は町にある4つのスーパーマーケットのうち、多用しているのは、ライフです。週末の土日に限り、2000円以上の買い物をすると、100円分のチケットがもらえるからです。

銀行預金が、ほとんど付かない昨今、2000円の買い物で100円のバックは、金利で言えば5パーセントに相当します。もちろん、なかなかきっかり2000円だけ買うということは難しいのですが、要は買い物の合計が2000円を超えていれば良いわけです。

たとえば、土曜日に2400円分買い、日曜日に2100円分を買う、などということを上手くやれれば、その土日に得られるリターンは200円ですね。買い物を、まめに二日に分けなければなりませんが、それを上手くやれば、お得な買い物ができます。

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僕自身は、車に乗って、土曜日曜と二回に分けて買い物をすること自体が手間なので、実際にはやっていません。でも、こうした制度があると、どうしても買い物は、ライフに偏ります。

ライフ以外はその時々で利用する

次に利用しているのが、ベルクですが、ベルクの良さは品ぞろえですね。ただ、ポイントがあまりつかないので、そこがネックです。たまにポイントが良い日というのもありますが、なかなかそこを狙って行くというのもめんどくさいです。

ヤオコーは、一応カードだけは持っていますが、こちらもなかなかポイントは貯まりません。ただ、ヤオコーでしか買えないものがあるので、たまには利用しています。

ほとんど利用していないのは、いなげやです。そのため、今のところ、いなげやについては、何も意見はありません。ただ、いなげやの2階にブックオフがあるので、ブックオフの帰りに、食材を買うことがあるくらいです。

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