最低限の生活ラインを自覚していれば心楽しく暮らせます

人間の基本は、言うまでもないことですが、衣食住が満たされていることです。その衣食住が満たされ、身体的にも健康であれば、もうそれだけでじゅうぶん幸せです。

欲望というものは、若い頃はそれを有効活用して、仕事へのモチベーションに変えることができます。欲望自体は、悪いことでも何でもありません。

ただ、年を取ってくると、食欲をはじめ、性欲なども落ちてきます。そのため、そうした、ある種、動物的な欲望からは次第に自由になっていきます。

これは、精神的には、とても楽になるということです。それだけ、穏やかに暮らせるようになるからです。

衣食住が確保できていればじゅうぶん幸せです

衣食住と言いますが、僕の場合、今は着るもの、つまり、衣にはほとんどお金がかかりません。靴が擦り減ったら買うぐらいです。一年に一足も買いませんから、年間の衣類にかかるお金は、僕に関して言えば、1万円未満でしょう。

母の場合は、高齢ではあっても、たまには服なども買いたいようで、先日も一着上着を買ったようです。母の衣類代が、年間3万円ほどでしょうか。

衣食住のうち、食費にかけている金額は、僕と母の二人暮らしにしては、多いかもしれません。おそらく、月6万円くらいは使っていると思います。

それ以外に、二人とも外で食べることも好きなので、外食代が月に1万円から2万円くらいはかかっていると思います。それを入れても、8万円以内には収まっています。

今は、母との二人暮らしなので、それなりに食費はかかっていますが、一人になれば、月3万円の食費があれば余裕でしょう。節約家の人から言わせれば、一人暮らしで3万円は贅沢だと却下されるかもしれません。

我が家における最大の支出は住宅ローン

我が家で、お金が出ていくのは、衣食住で言うと、住の部分でしょう。これは、父の介護で家をバリアフリーにするために建て替えたので、住宅ローンがあるからです。これが、およそ月に7万円ほどの支払いになります。

住に関して言えば、固定資産税の支払いもあるし、浄化槽の維持管理の費用も掛かります。ただ、マンション暮らしをしていたときにかかっていた管理費や修繕積立金などはないので、やはり、一戸建てのほうがランニングコストは安いと思います。

衣食住さえ満たされていれば、それ以外に必要な生活費は、そう多くはないように思います。
それは、僕が、高齢の母との二人暮らしで、子育ての教育費などがないから言えることなのかもしれません。

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ローコストでも精神的に豊かな暮らし

今は、母の年金と父の死後にいただいている遺族年金で、細々と暮らしていますが、いずれ母も他界し、僕一人になったとしても、必要な生活費はたかが知れています。

僕は、自分一人であれば、月8万円もあれば暮らしていく自信があるので、7万円の住宅ローンを考慮に入れても、月の手取り15万円で、生活はしていけると思っています。

60歳手前の男が、いまさら正社員は望むべくもありませんが、非正規雇用かアルバイトであっても、月15万円の収入は、不可能ではないでしょう。

そのように、最低限の生活ラインさえ自覚していれば、見通しは立ちます。僕の場合は、株式の所有銘柄の年間配当金が10万円ほどあるので、月15万円の手取りと、10万円前後の配当金を合わせて、年間190万円ほどの収入があれば、生活が成り立ちます。

今は、母の希望で、働かずに家事と介護に専念している僕ですが、母が他界したあとも、そのような最低限の生活ラインをイメージできるので、日々、心楽しく暮らしていけるのです。

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