県内一斉ノー残業デーと疲労困憊だった日々

埼玉県は、今日、11月22日(水曜日)を「県内一斉ノー残業デー」とし、県内企業・団体に働きかけているそうです。

多くのサラリーマンは、疲労困憊で毎日働いていると思います。僕自身が、そうでしたから、よくわかります。

マンション住まいの便利さを捨てて

僕の場合は、何と言っても、往復4時間の通勤時間が大変でした。父の介護で実家に戻る前は、往復2時間半ほどの通勤時間で、それでも短いとは言えないのでしょうが、4時間に比べれば、かなり楽でした。

その理由の一つが、僕の住まいが、駅前のマンションだったからです。駅から歩いて2分、と広告には謳っていましたが、実際は、1分でした。駅前ロータリーを抜ければ、そこにマンションがあったからです。

この駅からの近さが、通勤には大変便利でした。また、駅近のマンションを購入しておいたおかげで、売却時も売りやすかったのだと思います。それでも売り時が底値のときだったので、だいぶ損はしました。

仕事と介護の両立で疲労困憊

実家に戻ってから、通勤時間は大幅に増えました。実家のある駅が、会社からさらに遠くなっただけでなく、実家のある場所が、駅前マンションとは違い、駅から歩いて20分はかかる距離にあったからです。

それに、介護が加わったため、仕事と介護の両立がのしかかってきたのですね。妻でもいれば、介護の分担もできたのですが、そこは自業自得の独り身のため、父の介護と母の介助、家事や買い物、などなど、大変と言えば大変でした。

ただ、公的支援、つまりケアマネージャーはじめ、訪問看護師などにも助けられ、何とか乗り切ることができました。

父の介護度が重くなり、仕事と介護の両立が不可能となって介護離職したあとも、ケアマネや訪問介護や訪問看護などの、公的支援や人的支援に恵まれて、父を自宅にて老衰で見送るという、悔いのない日々を送ることができました。

スポンサードリンク

健康の価値を実感する

自分自身の仕事と介護との両立生活、長い通勤時間、年とともに責任の重くなっていく仕事、などを通じて、しみじみと実感したのは、健康のありがたさです。

実は昨日、多少、僕自身の体調が思わしくなく、夜9時前に床に就きました。そして、起きたのが、今朝、8時過ぎです。しっかり眠れば、たいていの不調は改善します。

これは、今、介護離職による早期リタイアで、通勤と会社仕事から解放されているからこそできることでもあります。会社勤めをしていたときには、睡眠すら思うままには取れませんでした。

今は、母の介助と家事仕事が中心の日々ですが、ゆったりとしたリズムの中で生活しているおかげで、多少の体調不良も、すぐに元に戻るようになっています。

今も現役で働いている人は、健康管理が難しいでしょうが、「県内一斉ノー残業デー」の今日は、早く家へ帰って少しでも体を休めるようにしてもらえたらと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。