健康が、誰にとっても重要なのは、議論の余地がありません。
腐るほど資産があっても、病気だったら、美味しいものを食べても、美味しいと感じることはできません。
なので、幸福の土台は、健康。
この健康という土台の上に、経済的豊かさがあれば、人は、かなり幸せに生きられます。
勿論、こうした条件が整っていても、不幸な人はいます。
ただ、そうした人の多くは、僕の目から見ると、自分で勝手に妄想を膨らませて苦しんでいるだけ、だったりします。ご苦労様、と、言う感じ、ね。
さて、収支管理、のほうは、これは、経済のコントロール力、と、言い換えることもできます。
僕の場合であれば、少ない収入でも、その少ないなりの収入の範囲内で生活することで破綻を免れ、さらには、株式投資等で、資産を増やしていく、と、こうなっております。
まあ、資産と言っても、一般平均から比べれば微々たるものですが、他人と比べる必要はありません。
他人と比べて不幸感覚に陥ることほど愚かなことはありませんからね。
自分が困らないだけの、さらに言えば、それに加えて少しだけ余裕の感じられる程度の経済があれば、もうそれで万々歳くらいの気持ちでいたほうが、ストレスなく生きられます。
だいたいストレスが病気を生み出すんですからね。
そのストレスを回避、もしくは軽減するためにも、お気楽に生きたほうがいいのですよ。

老後を生き抜くカギは「健康維持」と「収支管理」と言いましたが、おまけをつけるとすれば、やはり、株式投資、ということになります。
株式投資を通じて、社会とかかわり、俯瞰力を養い、大局を押えて生きることで、人生のブレは少なくなると思っています。
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