断捨離とは、おもに不要なものを捨てる行為を指すかと思いますが、この年末から、年賀状を書くこともやめました。そう決めてしまうと、実にスッキリとして、気持ち的にも楽です。
儀礼的年賀状の無意味さ
もちろん、こんなことが自分の意志ひとつであっさりとできるのは、すでに僕が介護離職により、早期リタイアをしているからです。職場にいたら、こうはいきません。
年賀状の大半が、職場がらみの儀礼的なものでしたからね。出すほうは義務感から、もらったほうは大して嬉しくもなく、といったものでした。
むしろ、こっちが出したのに、向こうは返事もよこさないとか、こちらが出した返事は、間違いなく届いているだろうか、とか、余計な心理的葛藤を生じさせることもありました。
省力化は家計にも優しい
ただ、そうした儀礼的な年賀状とは別に、お互いの近況を知り合うだけでなく、旧交を温め直すような心のこもった年賀状は、よかったと思いますし、意味があると思っています。
しかし、今後を考えると、やはり僕は、あらゆる点で、省力化を考えるべきだと思っています。僕が省力化を実行しているのは、おもに家事全般です。
省力化は、手抜きとは違います。省力化は、工夫です。そして、要らないものを選別し、やめてしまうことも、省力化に入ります。これにより、ずいぶんと家計も楽になります。
そして、この年末から、年賀状を書くことをやめにしました。来年の正月にもらった年賀状には、返事の中で、これからは年賀状はやめにしますということを、伝えようと思っています。
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