食べ合わせの盲点について

せっかく食べたのに、食品同士が喧嘩して栄養が台無しに、などということがあります。

これは、よく昔から言われていることですが、中には迷信もあるようです。

所謂、食べ合わせ、というやつですね。

さて、今日は、味噌汁について。

僕も、今まで知らなかったので、ときどきそういう組み合わせもあったのですが、ネギとワカメの具の味噌汁。

まあ、僕は、一人暮らしなので、味噌汁などは、その日ある食材を適当に使って作るので、ネギのワカメだけの組み合わせになる日もあります。

でも、これは、要注意。

ネギに含まれる硫化アリルとリンが、わかめに含まれるカルシウムの吸収を抑制 するからです。

リンは多量摂取すると骨密度にも影響が でます。

また、リンは加工食品にも多く含まれているので気をつけなければいけません。

まあ、ネギ自体をメインに食べることはないとは思いますが、ワカメとの関係性は、意外でもあり、これからは気をつけようと思った次第。

ちなみに、ワカメは、 豆腐と好相性。

植物性たんぱく質やビタミン、ミネラル、血管をキレイにするサポニンを含んだ豆腐は取りすぎるとヨードを排出 しますが、ワカメの 豊富なヨードでカバーできます。

うーん、これからは、ワカメと豆腐の味噌汁の出番が増えそうです。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする