これは、自分への戒めとしても言い聞かせていることではあるのですが、
節約のし過ぎは病気になる、と思っています。
その理由を言いましょう。
よくある節約に、食費が、あります。
でも、食費は、あまり落とすべきではありません。
たとえば、僕は、マーガリンは食べません。
理由は簡単。
体に悪いから。
確かに、バターよりも安いし使い勝手もいいのは、マーガリン。
でも、マーガリンには、以下のような弊害があります。
マーガリンの柔らかさや硬さを維持するために「水素添加」が行われ、
その際、副生成物としてトランス脂肪酸が作られます。
このトランス脂肪酸を大量に摂取すると、
悪玉コレステロールを増やして善玉コレステロールは減らしてしまいます。
いわゆる脂質異常が起こるのです。
すると動脈硬化が起こり、心臓病や脳卒中を引き起こす危険性があります。
トランス脂肪酸を大量に摂取すると、体内では活性酸素が発生します。
活性酸素が発生すると、老化現象が現れます。
見た目に起こる老化現象は、シミ、シワ、たるみ。
さらには、身体の内側で起こる老化現象は、
動脈硬化、糖尿病、がん、老人性痴呆、脳腫瘍など、
様々な病気リスクが高まります。
それだけではありません。
免疫力を低下させるので、風を引きやすくなったり、
または治りにくかったり、花粉症やアレルギーを発症させることもあります。
トランス脂肪酸は、何もマーガリンだけに含まれているわけではありませんが、
今は、一例として、マーガリンを取り上げたまでのこと。
つまり、何が言いたいのかと言うと、
節約に走りすぎると、その結果として、体に悪いものを入れるリスクが高まるよ、と。

そして一番言いたいことは、
食費の節約などはたかが知れていて、
それよりも、病気になったときの支出のほうが膨大だし、
何よりも、病気になることの不利益は、
お金に換算できないほどのマイナスだよ、ということ。
だから僕は、食費については、おおらかに考えています。
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