どのあたりからを貯蓄と呼ぶのかは別として、
余力のない老人が増えつつあるのでしょうか。
気の持ちよう、で、ある程度は健全な精神を保てますが、
本当にお金が無くなってしまうと、
そう簡単には行きませんよね。
以下は、あるじゃん、からの引用。
老後の貯蓄がない人、貯蓄していない人は、「そんなに長生きしない」「何とかなる」「考えても仕方ないので考えないことにしている」など、現実逃避としか思えないことを言います。
今は、90歳超は普通で、100歳超もあり得る長寿時代です。「そんなに長生きしない」より、長生きした場合のことを考えるべきですし、「何とかなる」で何とかなるほど老後資金準備は甘くありません。
「考えないようにしている」は、自分の未来から目を背けることです。貯蓄がないまま老後に突入したらどうなるかを直視して想像してみてください。
貯蓄がないと、老後は公的年金だけで暮らすことになります。現状でも、公的年金だけで生活費を賄えている人は、現役時代に高収入で年金額が多い人か、夫婦ともに長く会社員を続けていて2人分の年金をもらっているなど少数派です。
多くの人は年金だけでは足りていません。
仮に年金で最低限の生活費は賄えたとしても、レジャーや趣味、ちょっとした贅沢を楽しむ余裕はないでしょうから、ただ生存しているだけの老後になりそうです。
うーん、 記事はまだまだ続きますが、長くなるので、ここまで。
でもそれじゃあんまりだから、記事の結論を言うと、
働き続ける覚悟を持て、とのことでした。
確かに、ね。
働いていれば、キャッシュフローはあるわけで。
僕自身も、70あるいは75くらいまでは、アルバイトをするつもりです。

このあるじゃんの記事の中に出てきた、
ただ生存しているだけの老後、
とは、辛辣。
僕も、その範疇に片足を突っ込んでいますが、
僕の場合、
お金なしで楽しむすべをかなり知っている点がアドバンテージ。
それらについては、
このブログで嫌というほど言及してきたので繰り返しませんが、
世の中には無料で楽しめるコンテンツがあふれているよ、とね。
つまり、エンタメ的には、無料で大丈夫。
あとは、どう工夫して、
お金を使わずに生活そのものを楽しむかじゃね、
と思っております。
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