SBIエステートファイナンス株式会社による「老後資金に対する不安」調査によると、
今日のタイトルにした3つが、それにあたるそうです。
僕の場合、親の介護は終了しているので、
もっぱら、自分の介護のことかと思いますが、
僕の望みは、長患いをしないで、サクッと死ぬこと。

で、上記調査から見えてきたのは、
不安の中身は「健康」が一番多く51.5%、
次いで「老後の生活資金」が48.5%、
「介護(自身・配偶者・親など)」が41.5%でした。
ちなみに4番目が「漠然とした不安」で34.0%でした。
漠然とした不安と言えば、芥川龍之介を思い出します。
彼の自殺動機が、それだったように記憶しています。
生活資金について不安を抱えている人が多いですが、
実際にどれだけの資金を貯めているのかという質問に対しては、
実に72.8%の人が2000万円未満しか貯めていないことも分かりました。
調査票を見ると、
老後資金ゼロ、もしくは500万円未満が、
4割ほどを占めています。
僕も、今現在はそのゾーンにいますが、
今後も家計管理と株式投資で、その4割からの脱却を、
目指していきます。
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