昨日の記事で、
本当の自由時間はリタイアした後にしかない、
と言ったのですが、それは、
まったく働かない暮らしのことを、
言ったものではありません。
現に僕も、
自分に合った良いアルバイトを、
しています。
そうした仕事であれば、
むしろ気分転換にもなり、
同時に多少なりともお金も入るし、
いいことだらけ。
正社員の頃と違い、アルバイトを離れたら、
サクッと私生活に入れます。
つまり、自由時間が侵食されない、ということ。
さて、今日は、
そうしたアルバイトもうまく取り入れながら、
いかに経済的に枯渇せずに楽しく生き抜くかを、
考えてみたいと思います。
その際、定年退職後の平均余命、というのが、
老後を乗り切るうえでの参考になると、思っています。
あとは、家系的な病気や、
体質、寿命、なども参考になるでしょうね。
僕の場合だと、実母は早くに無くしましたが、
父は、89歳まで生き、
最後は、老衰で、自宅で息を引き取りました。
僕は、父の寿命を参考にして、
自分が、90歳まで生きた場合を想定して、
老後生活を考えています。
そうした中、ネットで見た記事が以下のもの。
「老い先短いのでリスクを取った運用はせずに、安全な預貯金で大事な資産を守ることに専念したほうがよい」というのがこれまでの通説だったように思います。この考えは昭和ならば通用したかもしれませんが、令和のいまは全く異なる状況になっています。 なぜならば、寿命が延びて老後の人生が長くなっているにもかかわらず、公的年金の給付額は減少しているからです。 まず、長寿化についてみると、約40年前の昭和55年では65歳時点の男性の平均余命が14.56年、女性が17.68年でしたので老後は20年にも満たなかったのです。それが令和元年になると、65歳時点の平均余命は男性が19.83年、女性が24.68年となり、男性は5年、女性はなんと7年も伸びました。 そして幸か不幸か、寿命は将来もどんどん長くなっていきます。当たり前ですが老後が長くなれば、その分のお金が必要になります。 一方、公的年金の給付額については、2004年に導入された「マクロ経済スライド」により、実質的な給付額は徐々に引き下げられる予定です。
例によって、長くなるので、一部抜粋にとどめますが、
記事は、お決まりのように、
だから資産運用をしましょう、と言っています。

まあ、その記事は、
何か特定の金融商品に誘導するようなものではなく、
ある程度投資の知識があれば、
当たり前のような内容でしたけどね。
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