女性の48%、つまり約半数が、年金受取額が10万円未満。
ただ、女性の皆さん、安心してください。
僕は、9万円ですから、
男でも、10万円以下の人がいる、と。
以下は、リーモノ、ライフアンドマネーからの抜粋。
女性は、パートナーがいてもいなくても最後はおひとりさまになる可能性が高いもの。老後のマネープランは「自分ごと」として考える必要があります。
厚生労働省年金局の「令和2年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によれば、女性の厚生年金の受給額は平均「月額10万3808円」です。
内訳をみると、女性の年金の受取額は10万円未満が約48%です。 5万円ごとに集計すると、女性は15万円未満までが約89%。1万円ごとに細かく集計してみると、実に女性の約70%が12万円未満となっています。
うーん、 で、記事ではお決まりのように、
これでは足りないから、
何とかしましょうとの話になるのですが、
ちょっと待った、と言いたいのですよ。

足りない足りないと騒ぐ前に、
その年金内でやりくりできないかを考えるべき。
やりくりできれば、
老骨に鞭打って働く必要もなくなるわけで。
まずは何よりも生活費の見直しでしょ、と。
たとえば、コンビニでは買い物をしない、とか、
ペットボトル飲料を買うのはやめて、
水筒持参にする、とか。
これ、自分では気づかなかったりするのですよ。
当たり前のように思っていた細目が、
別の人の視点から見たら、
全然要らなくね、と、
なったりします。
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