毎月の生活費が少なくなれば、どういうことが起こるかは、少し考えてみればわかります。
生活費が安いほど、当然ながら毎月稼がなければならない金額の最低ラインも下がります。
ここが、人生においてはきわめて重要だったりします。
つまり、労働奴隷に成り下がらなくても良くなるのです。
ローコスト生活の功徳
ローコスト生活を実践し、それが板についてくると、それが当たり前になります。ことさら、節約だなどと目くじらを立てなくても、悠然と生活できるようになります。
その大前提が、ストレスの少ない生活です。金遣いが荒くなる大本は、ストレスにありますからね。
ゆるい労働でストレスを回避して、ローコスト生活に徹することが、長い人生を生き抜く上での盾になります。
僕の場合
僕の場合は、毎年旅行に行っていますが、低収入でも、ローコスト生活を続ければ、旅費くらいは自然にたまっていきます。そして、自分の好きな旅行にはお金を使う。それでじゅうぶん幸せです。
旅行以外の道楽は読書ですが、ローコスト生活に徹するようになってからは、滅多に本も買わなくなりました。読みたい新刊は、町の図書館にリクエストします。すると、一番手で読めますからね。
で、読み終わったら返却。すると、本が貯まって場所を取ることもありません。いいことずくめですよ。
スポンサードリンク