住宅ローン完済後も負担の大きいマンション生活

僕は、親の介護に突入する前は、埼玉県中西部の人口10万ちょっとの市の、駅前のマンションに住んでいました。ローンの借り換えをして、返済期間を短くしたため、支払いが増え、住居費は、50パーセントでした。

よく、ローンの支払いは、3割以内に収めましょう、と言われますが、5割でもやっていけたのは、僕が独身だったからです。

独り者は、自分の意志で、いくらでもやりくりできますからね。

さて、親の介護が必要になり、マンションを売却して、さらに実家を建て替えたわけですが、マンションの売却益はなく、むしろマイナス。

ヘタレ民主党政権の景気が最悪のときだったので、底値での売却でした。しかし同時に、家を建てるときも、そこそこ良いコスパで建てられたので、行って来いだと思っています。

何よりも、新築なので、あと30年生きるとしても、修繕費用はあまりかかりません。

親の介護は、それなりに大変でしたが、マンションの売却と自宅の建て替えは、大正解だったと思っています。

マンション暮らしのコスパの悪さ

その理由の第一は、マンション暮らしのコスパの悪さです。マンションは、ローン返済が終わった後も、管理費と修繕積立金がかかります。古くなるほど修繕積立金は上がります。しかも、管理組合というものがあり、自分の一存では何も決められません。

固定資産税も、マンションは高いです。つまり、管理費プラス修繕積立金プラス固定資産税で、年間40万円くらいはかかるのではないでしょうか。

そうであれば、家賃3万円ほどの賃貸に住んでいたほうが、はるかに良いのではないでしょうか。まあ、これは独り者の発想で、一人であれば、3LDKは、必要ありません。1DKで十分でしょう。

よく、持ち家か賃貸か、という話題が、取り上げられますが、その人の事情で、変わってきます。一人ものであれば、安い借家暮らしが一番ですし、家族がいれば、また話は変わってくるでしょう。

いずれにせよ、僕の場合は、親の介護で、バリアフリー化のために、すでに実家を建て直しているので、ここを基盤にして考えざるを得ず、そうであったとしても、マンションは売って正解でした。

ローン完済後も、年間40万円ものランニングコストがかかるマンションは、コスパ悪過ぎで、年金生活者には向きません。もちろん、公務員などで、共済年金がたくさんもらえる人は別ですが。

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