断捨離は、居住空間を広げる意味でも有効ですが、
それ以上に有益なのは、怪我をするリスクが減ること。
以前、何度か、
箪笥の角に足の小指をぶつけたことがあります。
あれ、結構痛いですよね。
小指だけでなく、親指の時もあるし、
踵を痛めたこともありました。
年齢を重ねると、
いろいろなものが視野に入りにくくなるのでしょうか。
とにかく、箪笥に限らず、
いろいろなものに体をぶつけて、
痛い思いをしたことが何度もあります。
そういったこともきっかけとなって、
モノを減らそうと思った次第。
モノがあると、それが障害物となり、
家の中でもケガをすることがあるって、
若い頃はそんなことあるかよ、と思っていましたが、
実際に、爪を剝がすようなケガや、
階段で躓いて転んだりなど、
したことがありますからね。
反省したら、すぐ改善。

あと、掃除が断然、楽になるのも、断捨離後。
整理整頓が上手になるのもいいのですが、
それよりも先に、モノを減らすほうが良い。
モノを減らしていけば、
整理整頓するもの自体が減りますから、
そんなに収納上手になる必要も無し。
いや、むしろ、
下手に収納上手になると、
モノは、いつになっても、
減りませんよ。
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