狭いワンルームに住む住人の生活の続きですが、
やっぱり、気になるのは音、ですよね。
僕などは、60過ぎなので、家にいる時間が長く、
静かな環境こそが最適解。
以下は、ワンルームで暮らす生活の続き。
3畳の空間に生活のすべてを詰め込んで暮らすんですよ。心の底からリラックスするなんて、できるはずないじゃないですか。木造アパートなのでほかの住民の生活音も聞こえるし。僕はそうした環境にある程度慣れましたけど、できることなら引っ越したい。 ──レオパレスみたいに隣の生活音が聞こえるんですか? 佐々木 あそこまでひどくはないですよ。一時期のレオパレスは隣の部屋の蛍光灯を消す音や爪を切る音まで聞こえるっていわれていましたから。でも、イビキや洗濯機の音なんかはガンガン聞こえてきます。以前に10代の女の子が住んでいたんですが、彼氏が部屋にきたときは夜中にアノ声がアパート中に響き渡っていました。 それに、ただでさえ壁が薄いのに3畳ワンルームには塀が設置されていない物件が多いので、外の音も全部聞こえてくるし、外からの目隠しもない。1階に住んだら最悪です。僕なんて、着替えるために全裸になっているとき、道路を歩くおばさんと窓ごしに目が合ったことが何度もあります。
音だけでなく、人の目にも晒される1階はきついですね。

音は、他人様の音も気になりますが、
自分の生活音も他人に影響を与えるわけで、
二重に大変というか、
精神的に、僕にはきつすぎます。
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