持ち家が賃貸かの議論は正解がなく、
個々人の状況に応じて変わります。
十分な金融資産があれば、
僕は、賃貸のほうが気楽だと、思っています。
特に、僕のような天涯孤独者は、
所有は、極力、避けたいところ。
何しろ所有したところで、
残す相手がいないのですからね。
今朝、マネーポストの記事で見たものからの抜粋が以下のもの。
不動産コンサルタントの長嶋修氏は「80~90歳になる頃に、自宅の寿命が来ることが多いと考えられる」と指摘する。
「一般的にマイホームを購入する平均年齢は36~37歳と言われています。もちろん住宅の寿命は物件によって大きく変わりますが、平均的なところでは50年程度と想定され、現在の平均寿命で考えれば自身が死ぬ頃にマイホームも寿命を迎えることになる。
現在60歳以上の人の持ち家率は80%を超えており、住み続けるために新築後20~25年くらいで床や壁、天井をリフォームしている現状を踏まえると、人生120年時代にはさらに多くのリフォームが必要となります」
その際には、外観や内装の“表面的”なリフォームでは済まないという。
「築20~25年の家をあと数十年もたせようと考えたら、耐震性を増すための工事や床下のシロアリ対策が必要です。内部も壁紙やキッチン設備を新品に入れ替えるだけでなく、もっと“根本的な部分”を見直さなければもたないでしょう」(長嶋氏)
うーん、人生の残り時間がわかれば、
それに合わせて修繕していけばよいのでしょうが、
未来は、誰にとっても、未知数。

自分が死ぬ頃に自宅も朽ち果てる、
なんて都合よくいく人ばかりではなさそう。
僕はと言えば、
まだ住宅ローン支払い中。
とてもではありませんが、
修繕費用のことまでは、
今のところ、考えてはいません。
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